小学3、4年生
小学3、4年英語コースは、Let’s Try!1、2に沿った教材です。「音を真似して例文を声に出す」ことで、英語に慣れることができます。
Let’s Try!を、1授業で1つずつ学べる
Let’s Try!に沿った内容を、授業数と同じUNIT数でご用意しています。1UNIT学習すると、児童は学ぶべき例文や単語に触れることができます。
3ステップで声を出すカラオケ学習方式
同じパターンの例文をListen (聞いて)、Repeat (真似して)、Record (声を録音する)して、音読をくり返し暗唱することで、英語を身につけていきます。
イラストで意味を推測しながら、音真似する
英語の意味が分からなくても、イラストで意味を推測できます。ターンという音を聞いて、「これは曲がること?」と推測しながら、音を真似ます。
音読して録音するから発音が上達する
お手本の音声と、録音した自分の声を比べて聞き直すことで、正しい発音を手に入れていきます。
歌動画で英語を学べる
小学校で学ぶ大切な単語やアルファベットを、歌で学ぶことができます。
スタンプがあるから、ゲーム感覚で学べる
1つのUNITを学習すると、楽しいスタンプが1つもらえます。スタンプを集めているうちに英語を声に出す習慣が身につきます。
児童にメッセージを送ることができる
管理ページで児童の学習状況を確認し、先生からメッセージや連絡文を送ることができます。
(児童が返信することはできません)
小学年3、4コース 詳細
学年別の小学英語コースは、それぞれ3〜4年生のLet’s Try! 1〜2、5〜6年生のWe Can! 1〜2に対応してカリキュラムが組まれています。授業のコマ数に合わせて、UNIT数も組まれています。授業で学ぶ内容は網羅されていて、重要な文型をくり返し耳で聞き、声を出し、録音して、体で覚えることができます。時間を決め、復習や予習として学ぶように促してください。またポイント解説で、英語に興味を持ったり、理解を深められるような情報が聞けます。
① 学ぶタイミングと回数、時間を決めましょう。
まずは英語を学ぶ習慣をつけることが大切です。「月水金、給食前に1UNITをやろうね」「授業が始まる前5分やろうね」と学習するタイミング、時間、回数を決めて、その時間になったら、先生が促してあげてください。授業にどう連動したUNITを学ぶか、ということより、「発話するチャンス」を増やすことが重要です。
② スタンプをGETできたら、褒めてあげましょう。
カラオケEnglishは、1つのUNITを完了すると、ご褒美として音の出るスタンプが1つもらえます。児童がスタンプをGETしたら、ときどき集めたスタンプをいっしょに確認して、続けている努力を言葉に出して褒めてあげましょう。
③ 最初は、アルファベットを覚えるより、録音だけしましょう。
アルファベットを書いて覚えるより、まずは「アルファベットが発する音」を頭に叩き込むことが大切です。3、4年生になると、録音をして自分の声を聞き、それがお手本の発音と違っていたら、自分でチェックし訂正できるようになります。この録音機能をうまく活用しながら、学習を進めましょう。耳や口が慣れ、カラオケEnglishの学びになじんできたら、録音だけでなくUNITを通して学ぶように促してください。
④ 書く練習より、聞く、話す練習をしましょう。
カラオケEnglishは5、6年生になったら、ドリルも活用して書く練習もできますが、3、4年生のうちは「声に出して真似する」ことに集中してもらいましょう。何度も真似してパターンを体で覚える仕組みになっています。