カラオケEnglish 先生サポート

小学5、6年生

小学5、6年英語コースは、We Can!1、2、及び学校で使う教科書を参考にした教材です。覚えなければならない重要例文や単語を「音を真似して声に出す」ことで学んでいきます。

コースの特徴

授業で学ぶ内容に沿ったカリキュラム

5、6年で身につけたい重要例文や単語を、授業数と同じUNIT数に振り分けています。

全UNIT学習すると、児童は学ぶべき例文や単語をに触れることができます。

教科書別年間指導計画がある

教科書に連動した例文を学習したい場合は、教科書別年間指導計画をご活用いただけます。

教科書別年間指導計画(小学校)

3ステップで声を出すカラオケ学習方式

同じパターンの例文をListen (聞いて)、Repeat (真似して)、Record (声を録音する)して、音読をくり返すことで、英語を身につけていきます。

イラストで意味を推測して、音真似できる

英語の意味が分からなくても、イラストが意味の理解を助けます。ターンって音は、曲がるという意味?と推測しまがら、音を真似ます。

音読して録音するから発音が上達する

お手本の音声と、録音した自分の声を比べて聞き直すことで、正しい発音を手に入れていきます。

解説動画でターゲット例文を明確にする

動画解説では、「今日学ぶべきターゲット例文」を明確にしています。文法を教える必要はありませんが、英語のパターンを説明してあげれば、児童の理解が深まります。動画解説の見方はこちらから。

英語のうたで、単語を学べる

単語やアルファベットを、歌で学ぶことができます。

学習状況を確認できる

どの児童がどれくらい学んでいるのか、状況を確認できます。成績を評価するときには、ルーブリック評価表といっしょにご活用ください。

ドリルを活用できる

各UNITに対応したドリルをご用意しています。なぞる練習から入って書く力を強化できます。

スタンプがあるからゲーム感覚で学べる

1つのUNITを学習すると、楽しいスタンプが1つもらえます。スタンプを集めているうちに英語を声に出す習慣が身につきます。

児童にメッセージを送ることができる

管理ページで児童の学習状況を見ながら、先生からメッセージや連絡文を送ることができます。

(児童が返信することはできません)

小学年5、6年コース 詳細

5〜6年生コースは、We Can! 1〜2、各教科書に出てくる重要例文や単語を参考にカリキュラムが組まれています。授業で学ぶ内容に合わせて重要な文型をくり返し耳で聞き、声を出し、録音して、体で覚えることができます。UNIT数は授業コマ数に連動しています。時間を決め、復習や予習として学ぶように促してください。またポイント解説では、英語に興味を持ったり、理解を深められるような情報が聞けます。

① 学ぶタイミングと回数、時間を決めましょう。

まずは英語を学ぶ習慣をつけることが大切です。英語は45分1回学ぶより、10分を4回学んでもらった方が効果があります。学習するタイミング、時間、回数を決めて、その時間になったら、タブレットを開き、「続きをやってみよう」と声をかけてください。授業に連動していないUNITを学んでいても、英語の発音やイントネーションを学ぶことができます。

② スタンプをGETできたら、褒めてあげましょう。

カラオケEnglishは、1つのUNITを完了すると、ご褒美として音の出るスタンプが1つもらえます。クラス対抗、グループ対抗スタンプ大会などを計画して、スタンプ数を競うことで、教材に慣れ親しんでもらい、学びの習慣をつけていきましょう。

③ 最初は、アルファベットを覚えるより、録音だけしましょう。

アルファベットを書いて覚えるより、まずは「アルファベットが発する音」を頭に叩き込むことが大切です。小学高学年になると、録音をして自分の声を聞き、それがお手本の発音と違っていたら、自分でチェックし訂正できるようになります。この録音機能をうまく活用しながら、学習を進めましょう。

④ アルファベットが読めるようになったら、書く練習もはじめましょう。

5、6年生になってアルファベットが読めるようになったら、画面を止めて、読んだ英文を書き写す勉強をはじめましょう。自分の手で書くことで、文の仕組みや単語を、体で覚えることができます。5、6年生になったらドリルも活用できます。

⑤ 解説で説明を聞いてもらうことも大切です。

小学校英語では、文法を学ぶ必要はありませんが、中学になったら、ジェットコースターに乗るようなスピードで文法を学ぶことが求められます。解説動画を聞いてもらい「過去と現在と、見るとか聞くとか、言葉が変わるんだ」ということばのルールを感じてもらうことはとても大事です。先生にとっても授業で教えるべきターゲット例文が明確になります。ぜひ解説動画を活用して、児童に英語のルールに触れさせてあげてください。

⑥ 英検などを英語資格試験にはジュニア入門コースがおすすめです。

学校全体で、英語資格試験5、4級の獲得を目指している場合は、文法を体系的に学べるジュニア入門コースがおすすめです。