小学1〜2年 英語土台作り期
ジュニア入門コース「学び方」
小学1〜2年
英語土台作り期
小学校に入ったくらいのお子さんは、英語を声に出すことが恥ずかしいという感覚がまだ強くありません。
耳や口を慣らすことと同時に、体を使って英語を声に出す習慣を身につける絶好のチャンスなのです。ここで手に入れた英語を声に出す習慣は、3年生から始まる小学校での英会話中心の学習の確かな土台になります。
小学1〜2年生にとっての「ジュニア入門コース」
ジュニア入門コースは、英語の基礎となるbe動詞と一般動詞に慣れるようにカリキュラムが組まれています。小学3年生から学校で学ぶ英語には、中学1〜2年レベルの例文も含まれるので、小学1〜2年生のうちに、英語の基礎に慣れておくのがおすすめです。文法の説明も簡単にしていますので、小学校で学ぶ英語をより深く理解でき、余裕をもって授業に臨めます。
① 学ぶタイミングと回数、時間を決めましょう。
使える英語を身に着けるには、学ぶ時間を確保し、習慣づけることが大切です。「月曜日から金曜日、ごはんの前に5分やろうね」と学習するタイミング、時間、回数を決めて、その時間になったら、親御さんが促してあげてください。お忙しい場合は、アラームをかけ、学びを後押ししてあげてください。
② 最初は、アルファベットを覚えるより、録音だけしましょう。
アルファベットを書いて覚えるより、まずは「アルファベットが発する音」を頭に叩き込むことが大切です。小学生になると、録音をして自分の声を聞き、それがお手本の発音と違っていたら、自分でチェックし訂正できるようになります。この録音機能をうまく活用しながら、学習を進めましょう。耳や口が慣れ、カラオケEnglishの学びになじんできたら、録音だけでなくUNIT全体を学ぶように促してください。
③ スタンプをGETできたら、褒めてあげましょう。
ジュニア入門コースは、UNIT内の3つのステップを連続で学習すると、ご褒美として音の出るスタンプが1つもらえます。お子さんがスタンプをGET(UNITを完了)したら、ときどき集めたスタンプをいっしょに確認して、続けている努力を言葉に出して褒めてあげましょう。
④ アルファベットを学びたくなったら、入門2に進みましょう。
アルファベットに興味がでてきたら、入門2のUNIT1~7に進んでみましょう。アルファベットのフォニックス(文字と音の関係のルール)を学ぶことで、どんな発音をすればいいのかわかるようになります。また無料学びサイト「なるほど!エージェント」には、アルファベットを遊びながら学べるゲームがあります。